1、首の動かし方 (How to move a head) |
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まず、普段胸をフラフラと動かすことなどない
ので・・・、最初から胸を動かすことはなかなか
出来ない。
だから、最初に首から前後に動かして見まし
ょう。
この時のコツは、スプーンでアイスクリームを
すくい上げるようにアゴを動かします。そして、
もう、これ以上前にいかないよというところまで
アゴが行ったら、アゴを引いてください。
その時に真横からアゴの描く線が、きれいな
タマゴ形を描くようにイメージすると、アゴがスム
ーズにタマゴ形で回転するようになります。
慣れてきたら、水平移動にしてください。 |
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2,胸の動き(How to move a breast) |
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〔今週もよーく見て、身体に馴染ませましょう〕
アゴの動きがスムーズになりましたら・・・。
アゴをこれでもかというくらいに、オバーアク
ション気味に前後に動かしましょう。
すると、それに伴って前後にぎこちなく動く胸
に気づくと思います。
それが、ウェーブリフティングのウェーブ〔波〕
です。
それを確かにするために、この画像のように
腕を曲げ、後ろにさげて、胸を張ります。
その腕をアゴの動きに合わせて、前後に動
かします。
すると、確かなウェーブ〔波〕が胸に刻まれて
いきます。
アゴを後ろにさげる時の動作のときに、注意
して頂きたい点があります。
それは、腰から肩にかけての背骨を徐々に
、背筋を伸ばしていき、最後は弓なりになるく
らいにしていきましょう。
動画を見て、もらえばわかると思いますが・・・
ケンの背中はビシィとなっているでしょ。 |
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3、体全体の動かし方
(Direction which the whole body moved) |
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アゴから胸にウェーブが動き出したら、今度は
身体全体にウェーブを伝えてみましょう。
まず、リラックスするために深呼吸を三回。
身体全体の力を抜いて・・・身体をブラーン状態に
にします。脱力をする。
そしたら、アゴを前後に静かに動かします。
なんとなく、身体全体に走るウェーブを感じませ
んか?
フラフラしているだけ?
そうです。それがあなたの身体を駆け抜けている
ウェーブです。
これが、筋肉や小手先の力ではなく身体全体で
作られるパワーです。そして、蹴るという動作に
結び付けられたときに、たくさんの魔法のような
ボールサバキを実現させるのです。
このウェーブを・・・、ウェーブリフティングをマス
ターしたときにあなたもワールドレベルへの切符を
手に入れたことになります。
ウェーブを感じ取ったら、1と2で学んだ動作を
オバーアクション気味にして、身体の中を駆け抜
ける心地よいウェーブを楽しみましょう。
そして、この感触を身体にしみ込ませてください。 |
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4、ウェーブを足に伝える
(Motion which tells a wave to a leg) |
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3番で感じたウェーブを、足やつま先まで
伝えましょう。
動画のように、蹴る動作をいれて・・・。
そして、片足づつ交互にボールを蹴るイメージ
で練習ししましょう。
つま先まで、スムーズにウェーブが流れる
でしょうか?
もし、ぎこちないと感じたらラテンの曲に合
わせて身体を動かしつづけまょう。
だんだん、慣れてくれば身体から余分な力が
抜けて自然とアゴから胸、お腹、腰、足に伝わ
る心地よいウェーブが快感になると思います。
〔なお、普段使わない筋肉や腰が動き始める
ため、痛みを感じるかもしれませんで身体を
慣らしながら、様子をみながら徐々にしていっ
てください。〕 |
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5、ワンバウンドリフティングで・・・。
(It practices by one bound juggling) |
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いきなりは空中のリフティングは難しいので
一度、地面にボールを弾ませて・・・それから
ボールを蹴る。そして、また地面にボールを
弾まして・・・ボールを蹴る。・・・を繰り返す。
すると、地面にボールを一回弾ませる分、
一呼吸、余裕が出来るのでタイミングがとり
やすいです。
うーん、それでも・・・難しい。
それは、まずは練習あるのみ・・・。
100回できたら、次へどうぞ・・・。 |
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6,ウェーブリフティングへ
(Wave juggling) |
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アドバスとしては・・・上半身を動かすために
アゴを前後に動かして、そして肩をグルグル
意識的に大きく動かします。
ぎこちなかったウェーブがだんだんスムーズ
に動きはじめたら、それがあなたの刻むウェー
ブです。
どうぞ、毎日練習をしてテクニックを上達させ
よう。
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