リフティング王 土屋 健二 (サッカー リフティングとドリブル&フリースタイル)


素人ママとパパがきっと役に立つサッカーの話し

素人ママとパパがきっと役に立つサッカーの話し



Jのプロのコーチはどのようになれるの?

先日、土屋健二のサッカー教室に行って見ました。
そのおりに、土屋に小さい頃から教えてもらったという
今は「J1のとあるチームでコーチをしてる方」も来ていました。
その方と話す機会があり、面白いネタを仕入れてきました。


それは・・・
「J1クラスになると、どのようにコーチは選ばれるのか?」
とうことです。

コーチ募集というのがあるのか・・・。

その方曰く・・・ズバリ
「人間関係のつながりから紹介されることがほとんどです。」とのこと。

そしてその方の経験を短く話してくれました。

「私は、プロサッカー選手をやめるにあたり、今後どのように
するか決めかけていた時に、ある方が今のチームを面接してくれるように
紹介してくれました。

言われた通りに、面接に行き・・・
後日、採用通知を頂きました。」

とのことです。


ことはとてもシンプルですが、その方が少し語気を強めて
言われた印象的な言葉は・・・。

「プロサッカー選手になるのも、狭き門ですがそれ以上にコーチになるのは難しいです。
プロサッカー選手になっても、芽がでなくてプロをやめてからは他の職業につく人が
ほとんどです。」

と言われていました。




   ■コラム「運ぶドリブル」

サッカーのドリブルには3種類あると子供たちに話しています。

 ひとつは、ご存知「突破のドリブル」です
これは相手エンドで、フェイントやスピードの緩急を使って相手を抜きます。

その後のプレーはシュート、またはアシストです。

ふたつ目は「キープのドリブル」です

ボールを受けたけれど、パスをする味方が見つからない時
または、カウンター攻撃の時、味方が攻め上がるまで時間を作るため。

相手とボールの間に体を入れて、相手より遠い足でボールタッチしながら
ドリブルしますが、方向はゴール方向ではなく、スペースを探して
キープします。高度な技術です。
                       
みっつ目は「運ぶドリブル」です。

ボールを相手ゴールに向かって運ぶ方法は、縦パスが一番効率的ですが
ボールを受けた時に目の前にスペースが広がっているならそこは
迷わずドリブルで持っていくという方法です。

前に味方がいないということはデフェンスもいないと言うことです。
スペースに味方が入ってもらってパスを出すという方法もありますが
味方と一緒にデフェンスもついてくるでしょう。

スペースを切り裂くようにボールを運ぶととても目立ちます。
相手デフェンスの2人ぐらいが引き寄せられます。

すると、大きなチャンスが生まれます。

パスよりもボールを運ぶ早さはかないませんが、相手を引き付ける
効果と、確実にボールを前に運べるメリットは大きいものです。

タッチライン沿いだけでなく、コート中央でもポッカリとスペースが
あくことがあります。

積極的にスペースに向かってドリブルをしてみましょう。
アウトサイドを使って、足首を立ててドリブルをするとスピードも
速くなりますし、姿勢も良くなります。

今度の練習で試してみて下さい。

レッツトライ!
  (この記事はサッカー少年と親と指導者のためのメールマガジン)(2013/7/15)抜粋記事です) 

この記事を読んで「うん!!」とうなづいた方にお勧めレッスンビデオは・・・ビデオL です。

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うちの子供は気が弱くて・・・ボールを持っても
対戦相手DFが近づてくるとすぐにパスを出しちゃんです。

または・・・

何をしていいだかわからなくなっちうみたいなんです。
サッカーに不向きなのかなかな・・・。

と、電話でビデオの注文を受け時に
心のうちを明かされる方は結構多いです。

あなたの息子さんどうですか?
もともと、気が強い子供さんならばテクニックが
少々なくても気力で頑張れこともあるのですが・・・。
そして、そうゆうものだと思って積極的に対処してしまいます。

ちょっと、引いちゃう子供、ためらちゃう子供は・・・
苦手意識のままになってしまいます。

ポロリと口にして頂いたこの質問に対していつもこのように
アドバイスしています。

「大人だって、やり方を知らないことを任されたら戸惑いますよね。
人によっては、怒り出す人もいますよね。
子供ならば、尚更です。
だから、やり方と動きを教えればいいんですよ」
と、アドバイスいたします。

この記事を読んで「うん!!」とうなづいた方にお勧めレッスンビデオは・・・ビデオE又はM です。

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 フェイントは、簡単に言うと「相手をだます動作をするということです」
 
プロになると、顔を動かさずに目の玉を一瞬
「右あるいは左に動かす事もフェイントになります」
 もちろん、相手DFがその動作を見抜くだけの実力があれば・・・
の話しになりますが・・・。
 
 おもしろい話しがあります。
 
20年も前にJが始まる前後に、よくヨーロッパのチームが
日本代表に親善試合にきました。
その時に、ヨーロッパのチームのフォーワードがボールを
ドリブルしながら肩を2〜3度前後に小さく揺らす動作をするのですが・・・
そのような動作をヨーロッパですれば、なんらかなの反応をしてくるのですが・・・

 日本代表はまったく反応しないで心の中で
「俺のフェイントが読まれてる?。もしかして、こいつら俺らよりも上」
と逆に動揺したそうです。
 
 でも、試合が進むにつれて・・・わかってきたことがあるそうです。
「こいつら、俺のフェイントに気づいてない・・・要するに、下手なんだ・・・。
 ならば、もっとデカイフェイントをしないと気づかないってことだ」
 
 それから、ヨーロッパではしないようなデカイフェイントをして
やっと日本代表もフェイントだと気づいて簡単に引っかかり
ゴールするようになたとのこと・・・。
 
 おもしろいお話でしょう? 
 
 ですから、フェイントは相手のレベルに合わせて
気づかれるようにしないということですね。
 
このような小さなことでも、気づけば即戦力アップになります。
テクニックを身につければその効果は です。


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            サッカーの素人お母さんでも出来る子供と出来る練習法

 サッカー上達の秘訣などアドバイスがありましたら教えてください。
よろしくお願いいたします。

 との質問ですが・・・一番はテクニックをマスターすることです。
 (出来れば小学生のうちに、体の柔らかさ(出来ればウェーブリフティング)
とスーパージンガと様々なテクニック。)
 
テクニックをマスターしていなければ「自分ならこうする」という
次の発想がうまれませんから。
 テクニックを身に付けていない子供は・・・中学高校に行っても
体力とパワーまたはパスサッカーになってしまいます。
 テクニックを身に付けていると、その場その場での応用対応が
出来ます。
 要するに、パスを出す時なのかドリブルで突破かキープかという
選択肢というアイテムを多数持つことになります。
 これは、自分をアピールすることにもなります。

 次に大切なのは、身に付けたテニックをプレッシャーの中でも
出来るようにするということです。
 文字で書くと大変でそうですが・・・。

 要するとに、練習をしているときに邪魔をすることです。
例えば、リフティングをしている時にまずは声を掛ける、名前を呼ぶ
ことから初めてください。
 これだけでも充分、プレッシャーにります
 そのうちに慣れてきたら、歩いて近寄る
走って近寄る。 そして、ぶつかる。とかも有効です。
 私の息子には、本気で蹴る殴るまでしたが・・・ほとんど、ボールをキープ
しながら逃げられました。
 
 それと、実践に近い形では一対一でお母さんがボールを取りにかかる。
子供がある程度ボールキープとかドリブルが出来た時にすると上達の近道に
なります。
 これは、子供の前に両手を広げて立ちはだかり「私を抜いてごらん」と言って
立ちはだかればその状況が作れると思います。

 サッカーは相手に邪魔されるスポーツですからプレシャーのない状態で
一人で出来ても価値はないのです。
 
 今の年ごろから当たり前の環境で練習をしていれぱ、ゲームで
使えるテクニックが身に付きます。
 頑張ってください。では。

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パスする寸前に見えたら

 パスをする寸前に、ボールを蹴る寸前に相手の足がスッと出てきた。
 多くの選手はここで、イチかバチかのパスを蹴ってしまいます。

 高い確率で相手の足にあたり、高い確率で相手ボールになります。
またボールを奪いに行かなければなりません。

ボールを蹴る寸前に蹴る足を止めて、ドリブルに切り替えることが
出来る、ボールを蹴らず、ボールを引くことが出来るなどなど

寸前に判断を変えることが出来る能力

これもセレクションでは注目されます。
 多くのギャラリーが「上手い」と思う瞬間です。

イチかバチかを止めて、ボールを大切にしましょう。
ボールをパスすることが出来なければ、パスコースが出来るまで
 ボールをキープ。

 出来れば相手を抜いてしまう。
パス以外にドリブルの技術に自信があれば、判断の引き出しが
多くなります。

ひとり抜くと局面が変わる!
 親子のためのジュニアサッカーコーチング  2014/7/28記事


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  サッカーゴールにシュートを打つというのは・・・結構、勇気のいることなんです。

 だって、そうでしょう?
  まず、ゴールに向けてシュートすることが自体が目立ち過ぎます。
 自信のない子や気をくれする子供には・・・・勇気がいることなんです。
 そして、外した時のプレッシャーを考えると尚更・・・ドキドキします。

 そんな時・・・子供にこのように説明すれぱ気が楽になると思います。
「丁度良いタイミングにゴール前に味方がいるから、その味方に向かってパス
をすれぱいいんだよ。」
 と、常に言い聞かせてあげる・・・。
 味方にパスをすると思うととても気持が楽になります。
 失敗しても・・・半分はトラップミスだと思ってくれるから・・・。


 パスもシュートも基本は同じ・・・ですからね。
ただ、その相手が人がゴールかの違いなんです。


 
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   ヘディングは小さい子供にとって・・・少し苦手かもしれませんよね。
 そんな子供たちのために練習方法を一つ・・・

 用意するもの・・・紅白戦でよく使うビブス(昔でいうゼッケン?)を一枚。
   なければ、TシャツでもOK。

  ビブスを空高く放り投げて・・・落下してくるビブスの真下に入り、頭で受け止める。
ビブスなので痛くはないし・・・うまく行くと頭の上に乗ります。

 ヘディングする位置は、オデコより少し上くらいが理想です。
およそ、顔を45°で空を見て、落ちてくるボールを上目づかいて゜見えるくらい・・・。
 
                  単純ですがこれって、平衡感覚や方向感覚も養われます。
                            


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