リフティング王 土屋 健二 (サッカー リフティングとドリブル&フリースタイル)

 〜サッカーの面白さは個人技術にあり・・・〜

  〜サッカーの面白さは個人技術にあり・・・ 〜

 個人技術の最高峰といえば、やはりディエゴ・マラドー
ナ、そして、ロナウジーニョ・ガウシュ。
 彼らの繰り出したドリブルは世界のサッカー史に刻みつ
けられ・・・これから先の未来に生まれてくる子供たちの心
にもきっと興奮とサッカーの醍醐味を湧き立たせるでしょ
う。
 彼らのように、個人でドリブルをして何人もの敵を抜きゴ
ールを決めるということはサッカーをはじめた子供たちの
永遠の夢であり憧れです。
 しかし、個人技術が重要なのはそのような場面ばかりで
はありません。
 このような場合ではどうでしょうか? 
 ゴール前で敵味方が入り乱れた時の混戦時の僅かな
隙間を縫って交わされるワンツーパスそしてシュートやワ
ンタッチパスで味方同士でボールのやり取りをして敵を翻
弄する。
 見ていて、思わず「芸術的!!」と叫んでしまうことはな
いでしょうか?
 これらは一見するとチームプレーであり個人技術と無関
係だと思われるかもしれない。
 しかし、ボールを正確に出すという個人の技術があって
成り立っているということを忘れてはならないと思います。
 ワンタッチでボールを出すとなると、ボールの保持時間
は0.1秒もないでしょう。
 でも、その僅かな時間のためにゴールに向かって攻め
あがる時からボールの動きを確認して、周囲を俯瞰して
それに合わせてポジション取りをしていく、それに合わせ
て自分からボールを蹴り出す味方の動きまでも把握して
いかなくはならない。
 そのような緊張とプレッシャーの状況下でパスの精度が
要求される。
 パスといっても、インサイドで蹴るのかアウトサイドなの
か、それも一端ボールを後ろに下げるのか、前に出すの
か、ふわっとした浮き球を要求されているのか、もしかす
ると目の前のDFをフェイントで交わしてから蹴るのか。
 個人技術で、長いドリブルで駆け上ったりたくさんの人を
抜き去ったりするはとても魅力的であります。しかし、この
日本国内の中でそれを認めて賞賛する監督やコーチは
残念ながらあまりいません。しかし、そのような個人技術
を身に付けることによってほんの一瞬のプレーの中でも
対処の仕方は数限りなく存在し、それがその選手の魅力
なっています。
 先日代表戦で見せた中村俊輔選手の中盤からの正確
なパス。 あのパスがでることによってゲームのムードが
がらりとかわりました。
 中盤からの正確なパスやクロスが出来れば、自然とそ
こが基点となりウィングやFWは「あそこでボールを受け
れば、必ずここにボールを蹴ってくるはず・・・」というよう
に同じ絵を(意識を)持って、チーム全体が連動して動き
始める。
 より精度の高い個人技術を身に付けることは、日本に
おいても世界においても個人の努力で身に付けなければ
ならない地道な練習です。
 でも、ポイントを知っていればあるいは明確な練習方法
があれば模索しながら練習するよりも何倍も早くサッカー
技術というものを習得出来ることを私たちは知っていま
す。
 そのお役にたてるのが、私たちが出しているレッスンビ
デオだと確信してます。
 どうぞ、ご検討していただければ幸いです。

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